『ギブ キッズ ザ ワールド』とは
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Give Kids The World


『ギブ キッズ ザ ワールド』は、難病を抱えて生きる子供達とご家族ために、1986年、アメリカのフロリダ州、オーランドに創設されました。
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以来、施設に多くのご家族を招待し、現在では、アメリカ50州、世界50か国にわたり、毎年、およそ5万人に夢の一週間を贈り続けています。
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ご招待するご家族の往復の交通費、滞在中の宿泊費はもちろん、ウォルト ディズニーワールド、シーワールド、ユニバーサル スタジオ オーランド等、100を超えるテーマパークの入場料が全て無料で提供され、活動は個人、団体、企業からの寄付によってまかなわれています。そうしたサポーターの数は、150を超えています。
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創設者ヘンリー・ランドワース氏は、第二次世界大戦中、ナチスにより両親を虐殺されました。

13歳から18歳までの5年間は、強制収容所での過酷な労働と飢えに耐え、“いつか殺される”という死の恐怖の淵から、奇跡的に生き延びました。

苦しみと深い哀しみの少年時代でした。しかし、人の心の中にある強い思いは、人生に必ず表現されていきます。

怒りと哀しみを乗り越え、成人した氏は、アメリカに渡り、6つのホテルを経営するまでの大成功を果たしました。そして、あるお客様からの電話で大きく人生を変えるのです。

一本の電話・・・
それは、予約をキャンセルするものでした。
「ミッキーマウスに会いたい」
余命わずかだった難病の少女の夢は、
環境の不都合で叶えられませんでした。

「このささやかな夢も私は叶えてあげられなかった」

まるで、幼い頃に夢と自由を奪われた自分と似ていたのかもしれません。
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"No child would ever be refused their one special wish. 子供達は等しく、一生に一度の願いを叶えられるべきだ。"
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強い思いを胸に、ランドワース氏は全てを投げ打って、賛同者を集め、『ギブ キッズ ザ ワールド』を創設しました。難病に苦しむ子供たちと、ご家族が素晴らしい環境で、夢を叶えられるように。
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1995年、パメラ ランドワースさんに施設を引き継ぎ、アメリカや日本、各国から志願するボランティアとスタッフによって、施設はさらに拡大しながら運営を続けています。
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人々が支えあい、与えることと同時に、与えられる喜びに笑顔し、感謝する。ここには、毎年約3万人に上るボランティアが訪れ続けています。

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『ギブ キッズ ザ ワールド』
“善意”によって支えられる世界。未来への可能性が、輝いています 。
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